2022ワン・ワールドフェスタ in きたかみ
2022年11月13日(日)に「2022ワン・ワールドフェスタ in きたかみ」が開催されました。前回の2019年11月から3年ぶりの開催となりましたが、当日は530名の皆様にご来場いただきました。今年は100人以上の方にボランティアとして協力いただき、幅広い年齢層のたくさんのお客さまをお迎えすることができました。このイベントで集まった協力金・寄付金はウクライナの人道支援募金として北上市を通して日本赤十字社に寄付いたしました。事前の準備や当日の運営スタッフとしてご協力いただいたボランティアのみなさま、ありがとうございました。当日の写真を掲載いたします。
インターナショナルカフェ
近隣にお住いの各国出身の皆さまが、母国の料理を用意販売しました。ベトナム料理のフォー、アメリカ料理のチリコンカーン、タイ料理のガパオライス、ココナッツグリルドチキン、フィリピン料理のバナナの春巻き、ポークアドボー、ココナッツコーン、インドネシア料理のソト・アヤム(スープ)、中国莉料理の薄焼きビン(餅)などもりだくさんでした。今回はコロナ対策のため、テイクアウトとなっておりましたが多くの来場者でにぎわいをみせていました。
ピニャータ(空中スイカ割り)
大人気企画のピニャータも今年もたくさんの子どもたちが参加してくれました。小さい子どもたちが目隠しをして、必死にピニャータに立ち向かう姿がとても愛らしかったです。少し上の子どもたちのパワーもすごく、最終的にはお菓子をゲットできました。
ハンドメイドに挑戦 インターナショナルバザール
インターナショナルバザールでは、活動団体の活動紹介パネル展示、農産物や雑貨・お菓子などの販売コーナーと、オリジナルマグネットづくりや水引クラフトや書道体験などの体験コーナーがあり、計17団体が出展・販売を行いました。どのコーナーも大変魅力的で子どもから大人の方までたくさんの方に楽しんでいただけました。
ステージ発表
今年もミニステージを設置し、ステージ発表が行われました。
アオザイをまとった介護福祉のベトナム人留学生による演舞や、地元の子どもたちによる鬼剣舞演舞、その他、アコーディオン奏者肥田葉子さんによるアコーディオン演奏、ジャズバンドの生演奏など多彩なステージ発表となりました。
姉妹都市であるコンコード市とのZoomでつなぎ、コンコード大使のヘンリー・ウシジマさん、リズ・ブロンソンさん、カーリン・オブリンガーさんが姉妹都市プログラムと北上を訪れた素晴らしい体験について語ってくださいました。